14:00~19:00と長丁場でしたが、参加者の皆さんのアンケートを拝見するかぎり楽しんで頂けたみたいでよかったです。
勉強会のタイムテーブルは下記のとおりです。
・1.Facebookについて制作者,開発者視点でLT
・2.Facebook 基礎編
・3.Facebook アプリ開発編
・4.ソーシャルゲーム CityVille編
・5.ワークショップ Facebook提案を考える
当日の雰囲気は、Twitterのハッシュタグ「#fb_lab_kobe」を見て頂ければなんとなくわかると思います。
スピーカーは藤井と、出口さん、かみやんさん、宮澤さんの4名で行いました。ちょっと詰め込みすぎましたかね(汗
また、早速ブログで感想を公開して頂いたりしています、岡田さん、中川さん、有難う御座います!
・Rsuke Blog - Web制作者,開発者の為のFacebook研究会に参加してきました
・s-style-arts blog - WEB制作者・開発者の為のFacebook勉強会 in 神戸
・Re* Programming - Facebook勉強会でGraph APIとFQLについて発表しました (3/8追加,かみやん有難う!)
基礎編<
LTでは肩パッドさん、谷さん、シナチクさん、須川さん、小山さんの5名でFacebookに感じている事を素直にLTしていただきました。急遽企画してみたいんですが、やってみてよかったなと思いました。基礎編では僕の方からスライドを中心にプレゼンテーションを行わせて頂きました、Facebookの概要からプラットフォーム解説までの流れでしたが、懇親会や終了後のお話を聞いていると、「リアルいいね!ボタン」の話がとても好評だったみたいです。早ければ相当近いうちに実現し、普及するかなと思っています。
Facebookアプリ開発編
基礎編の後は宮澤さんによるFacebookアプリのライブコーディングの実演と、かみやんさんが開発しているGAEを使ったアプリのデモとGraph APIやFQLの解説を行って頂きました。かみやんさんのスライド
かみやん、オチを先に言ってごめんね・・
かみやんさんはスライドを公開してくれています、興味がある方はぜひご覧ください。
ソーシャルゲーム、CityVille編
ソーシャルゲームだから、どんな所が友達と繋がるのか、またCityVilleの街育成のおもしろさ、または作りこまれ方についてとてもよくわかる内容でした。出口さんもスライドを公開してくれています、ご興味がある方は是非ご覧ください。
ワークショップ編
最後に参加者の皆さんを8組のチームに分けて、ワークショップを行って頂きました。仮想クライアント5種を想定し、Facebookならではの企画提案をまとめて、最後にプレゼンテーションを行うという内容でした。
このワークショップには今回企画協力頂いているRe:Creator's Kansaiで開催しました、長谷川恭久さん(could)スピーカーによる、「聞いて学んで考えるUX講座」のワークショップの形式を活用させて頂きました。
このワークショップの形式はこれまでもいくつか行っておられます、詳しくは長谷川さんのサイトに概要が詳しく掲載されていますので、改めて参考にされたい方はご確認ください。
8チームそれぞれ企画がまとまったところで模造紙にプランを書いて、プレゼンを行って頂きました。最後には一人一票、”リアルいいね!付箋”を使って投票し、最優秀プランを決定いたしました。
最優秀プランは、見事ワークショップクラッシャーの皆さんのお陰で肩パッドさんチームが優勝してしまいました。楽しいは全てを超越するって事ですかね・・(汗 とても皆さん楽しんで頂けたようでよかったと思います。短時間のグループワークであれだけのプランがまとまる事に、ワークショップの魅力を感じて頂けた方も多かったみたいです。ワークショップについては、また別途勉強会を実施していく予定です。
次回の内容について
今回はこの度結成した「Web制作者、開発者の為のFacebook研究会」の第一回目の勉強会という事でしたので、Facebookに関する理解が進む内容を中心としましたが、次回は1日使って、デザイナー・設計者・プログラマがチームを作ってFacebookアプリ開発ハッカソンをやろうと思います。春に実施しようと思いますので、また続報をお待ちください。
それでは今後ともWeb制作者、開発者の為のFacebook研究会をよろしくお願いします!